2023年6月1日 10:00 am
刻み昆布とは、乾燥させた昆布を細く切ったもので、和食ならではの食材です。 戻し方は、水に浸して5~10分程度おくだけ。水の量については「たっぷり」という表現が使われます。20gの刻み昆布を戻すなら、水は200g程度。これくらいの量で刻み昆布を戻すことができます。 「戻した昆布」は、煮物、炒め物の具として使いますが、、、、 今回は「戻した昆布」ではなく「昆布の戻し汁」に注目します。 「昆布の戻し汁」にはうま味や栄養素がしっかり溶け込んでいますが、多くの園ではそのまま捨てられています。 なぜなら、塩分が高い「戻し汁」は「戻した昆布」と一緒に使えないからです。実際に「戻し汁」を塩分計で測定すると0.7%の塩分量です。 塩分が高くて、うま味が豊富な「戻し汁」。 捨てるのはモッタイナイ!! 給食では、汁やスープの出汁として使うのがおすすめです
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Categorised in: 調理と理論(レシピ)