2024年1月15日 10:00 am
昨年(2023年)、仙台市内の保育所で牛乳アレルギーがある2歳の男の子が救急搬送される事故がありました。   原因食物は、「牛乳を使った米粉パンケーキ」とのこと。メディアでは、栄養士から調理担当者への指示不足で、牛乳を水に変える対応をとらなかったことに起因していると報じられています。   今回は、この事故に対して、再発防止につながる原則と対応策を確認します。   まず一つ目、アレルギー対応の原則「全職員の共通理解の下で組織的に対応する」です。   具体的には、 アレルギー対応マニュアルを作成し、 これに基づいた役割分担を決め 記録をとりながら実施することが求められています。   記録については、 生活管理指導表、保護者との面談に基づいたケアプランの作成 ケアプラ

このコンテンツはサイト会員限定のコンテンツです。
会員の方はログインしてください。

既存ユーザのログイン
   

Categorised in: