2022年4月25日 11:02 am
低年齢児の子どもを対象とする保育園では、食物アレルギーの新規発症への対応が欠かせません。 新規発症への対策は、下記の3つです。 発症時の「緊急時対応マニュアル」を作成し、実践できるようにすること。 保育園で初めて食べることを避けること 新規発症のリスクの高い食材の使用頻度、提供方法を検討すること 今回は、3つ目の「新規発症リスクが高い食品」について取り上げます。 ■発症リスクが高い食品を把握する 消費者庁は、2022年から3年ごとに、全国のアレルギーを専門とする約1000名の医師の協力を得て、どのような食品が原因で即時型のアレルギー症状を呈したかを調査しています。 食べものには流行もあり、市場に出回る食品にも変化があります。食べること
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Categorised in: 食物アレルギー