2021年10月15日 11:40 am
健康志向が高まる中「魚が健康に良い」ということは誰もが知っていることです。しかし、魚の消費量は、調理する際の手間、骨があって食べにくい等の理由で、年々減少しています。今回は、魚の栄養特性について復習し、魚の健康効果を再確認した上で、子どもの「魚の摂取量を増やす」ための食育プログラムについて考えます。 魚の栄養特性を正しく理解 (1)魚の脂質が健康に欠かせない理由 脂質の中で、栄養学的に特に重要なのが脂肪酸です。脂肪酸は、細胞膜の主要な構成成分であり、エネルギー産生の主要な基質。炭水化物やたんぱく質と比較して1gあたり2倍以上のエネルギーを生み出します。 脂肪酸の種類は大きくわけて3種類。炭素間の2重結合がない「飽和脂肪酸」、1個存在する「一価不飽和脂肪酸」、2個以上存在する「多価不飽和脂肪酸」です。そして、さらに、多価不飽和脂肪酸はメチル基からの最初の2重結合の位置により、n-6系脂肪酸、n-3系脂肪酸に区別されま
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Categorised in: 給食・栄養管理











