2021年2月15日 3:37 pm
日本人の食事摂取基準は 何のためにあるのだろう?どのように使うものなのだろう?   「日本人の食事摂取基準」(以下、食事摂取基準)は、健康増進法に基づき、国民の健康の保持、増進、生活習慣病予防のために、摂取することが望ましいエネルギー量および栄養素の量の基準を定めるもので、5 年ごとに改定されています。 食事摂取基準は、我が国唯一の包括的なガイドラインであり、栄養業務、給食管理業務の質の向上には欠かすことができません。乳幼児施設では、食事摂取基準に基づいた給与栄養目標量(計画)の設定や、食事評価が義務づけられています。 今回は、食事摂取基準の策定委員会のメンバーで、ワーキンググループの座長を務めた東京大学大学院の佐々木敏先生に「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」について教えていただきます。  

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