2020年8月15日 11:52 am
話を伺ったのは、「食事摂取基準」策定委員会のメンバーで、日本の栄養疫学研究をリードする佐々木敏先生です。 近年、日本の医療・健康政策では、根拠に基づく政策立案(EBPM:Evidence-based Policy Making)が推進されています。佐々木先生は先駆けて、根拠に基づく栄養学(EBN:Evidence-based Nutrition)を提唱されてきました。保育園給食に携わる私たちに、「栄養の専門家として信頼される人になってほしい。同時に他の職種も信頼する人になってほしい」と話し、「科学的な考え方」の必要性を唱えます。 目の前にいる子どもの健康増進のために、専門家としての知識を積極的に得ながら、「科学的な根拠に基づく栄養管理」を実践していきましょう。 経験や感覚を頼りに進めない
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Categorised in: 給食・栄養管理