Q:「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」では「組織的に対応すること」が強調されていますが、保育所で実践するポイントは何でしょうか。 園長先生(リーダー)を中心に、施設全体で危機意識を共有することが大切。全職員・保護者等、関係者の共通理解の下で組織的に対応しましょう。 現状を正しく理解する 今なぜ、保育所においてアレルギー対応が推進されるのか。それは、患者さんが増えているからです。自分の子どもが食物アレルギーだと思っている親御さんは、右肩上がりで増えてきている状況があります(図1)。
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