2023年6月15日 5:29 pm
良質な食事サービスを通じて子どもの健康が増進することはすべての保育者の願い。しかし現実には多くの問題に阻まれ、悪戦苦闘する日々。給食で食べ残しが多い、食べるのに時間がかかる、魚を食べてくれない、給食会議が毎回紛糾して報告業務が憂鬱。そんな悩みを抱えている給食担当者は多いと思います。食の問題は複雑で簡単に解決できません。でも、そんな複雑な食行動や食育プログラムをすっきりと構造的にとらえることができるツールがあります。今月はそんな便利なツールであるPRECEDE-PROCEEDモデル(以下PPモデル)について考えます。   はじめに みなさんはPRECEDE-PROCEEDモデルをご存知ですか?

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