2023年3月30日 10:00 am
「魚のごま焼き」は、保育園給食で提供したい定番メニュー。   ごまの香りで魚臭さを軽減し、ごまの油分で魚のパサつきを感じにくくできるので、子どもにも向いた料理です。この料理のポイントは、「子どもの発達に合わせて」ごまをつけることです。     ■噛む力に合わせてごまのつけ方を調整する   保育園給食では「片面」にごまをつけるのがおすすめです。ごまを両面につけると、魚がごまで覆われてしまうので噛む力がより必要になります。   「片面」にすることによって ごまの量が半量になり、固くなり過ぎない。 魚臭さの原因となる皮下の脂や血合いの上に、ごまが集中することで食べやすくなる。 ごまをつける量をこどもに合わせて調整しやすくなる。   具体的なごまのつけ方としては、調理作業の面から、身が厚い魚と薄い魚

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