2023年3月1日 1:48 pm
和食といえば「魚」。しかし日本人の魚の摂取量は一貫して減少。2011年には、肉と魚の摂取量が逆転し、その後も差が開いています。   それを補うために保育園給食で魚を摂取することが求められるわけですが、保育園でも魚料理を多用することが難しいという声を聴きます。今日は給食での魚の利用について考えてみます。     ■給食における理想の魚の提供回数は?   魚を給食で提供することが、健康的にも食文化の継承の面からも重要であることは誰もが認識しています。保護者も子どもが給食で「魚」を食べることは大歓迎することでしょう。   さらに、「食文化の継承」と「子どもたちの健康」のためには、肉よりも魚の量を増やし、大豆製品をメインとする日を作るのが良いと言われています。   ただ、大豆製品をメインとすると、たんぱく質補給のために肉をプラスする料理(マーボー豆腐・ポークビーンズ等)が多

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