2021年8月15日 2:56 pm
2017 年のノーベル生理学・医学賞で話題になった「体内時計」は、睡眠障害や肥満など、私たちの健康に大きく関わっていると言われています。この体内時計の調整に、重要な役割を果たしているのが食事です。今回は、食・栄養と体内時計の関係について詳しくお伝えします。 体内時計について (1)体内時計とは 体内にある時計は約1日の周期である概日リズム(サーカディアンリズム)やそれ以外に、性周期リズムや季節性周期リズムなどが知られています。また、動物にはない、ヒトの社会特有の週間リズムも存在します。体内時計とは一般的に概日リズムを指します。ヒトの体内時計は24時間より15-20分程度長いと考えられています。地球の自転は24時間です。となると時計の針を毎日15-20分ほど進めるための何らかの刺激が必要となります。体内時計を動かす外界の刺激を同調刺激と呼び、これまでに光、食事、運動、ストレス刺激などが知られています。 (2)中枢時計と末梢時計と朝型・夜型 体内時計を動かすもとは時計遺伝子と呼ばれるもので、ショウジョウバエで最初に発見され、この成果は2017年にノーベル生理学・医学賞につながりました。時計遺伝子は約20個見つかっており、時計の針や電池や歯車の役割をし
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Categorised in: 子どもの健康











