2020年1月23日 11:46 am
保護者にとって、子どもの体の成長はとても気になるところです。   保育園には「食べる量が少なくて、体が小さな子」もいれば、「明らかなに食べ過ぎ。過体重で将来の生活習慣 病が心配な子」もいます。   今回は、乳幼児期の肥満対策についてまとめます。   ■乳幼児期の体脂肪率の変化   肥満に関わる健康障害の発生には、内臓脂肪の過剰な蓄積が大きく関与しています。   新生児期から幼児にかけての体脂肪率の推移は、男女とも1歳頃までに20%前後にあがり、その後2~3歳には 減少傾向に転じ、6歳頃には低値になるのが一般的です。   子どもの場合は、皮下脂肪組織に脂肪が蓄積されます。   この生理学的意義は、

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