2017年2月21日 11:30 am
先日、「第17回食物アレルギー研究会」に参加しました。 研究会の特別プログラムは「アレルギー疾患対策基本法によって何が変わるか?変えられるか?」という内容でした。 現場では、法改正があっても具体的に給食提供にどのような影響があるか!はわかりにくいものです。 今回は、給食担当者の立場からアレルギー対策基本法について考えます。 ■アレルギー対策基本法(2014年公布) アレルギー対策基本法の目的は、我が国におけるアレルギー疾患対策を総合的に推進することです。 アレルギーを持つ子どもたちが少しでも安全に暮らすことができるようになる?!期待が高まりますね。 今回の法律では、国・地方公共団体・医療保険者、国民、医療提供者などに対して責務を課すとともに厚
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Categorised in: 食物アレルギー