子どもの「食べる量」と「やせ・肥満」との関連

保育園では、 「昔に比べて、今の子は少量しか食べることができないよね。」 というお話があります。   人間の胃の容量は、 1歳　295ml 2歳　500ml 成人　1200～1400ml   給食の容量を計算してみると、おおよそ500ml。   保育園給食は子どもの胃に合わせて、 子どもが無理なく食べることができる量となっています。   しかし最近、この量を食べることができない子が増えているとのこと。   1983年に出版されている 保育所給食献立シリーズ （著者：藤沢良知・第一出版） 御飯の基準量は、65ｇ（米に換算） →今の標準は米50ｇ。   昔に比べて ・炭水化物が減少 ・たんぱく質は同等