2025年10月1日 1:16 pm

2025年10月に出荷される野菜について、農林水産省が主産地などから聞き取りを行った「生育状況及び価格の見通し」をお伝えします。

※対象は東京中央卸売市場に出荷される野菜

■今後の生育、出荷及び価格の見通し

 

品目 10月価格
平年比
生育状況と出荷の見通し 今後の全体的な出荷数量の見通し 主産地
だいこん やや高値 ・夏季の高温の影響により生育不良、歩留まりの低下等が見られる。
・北海道産:回復傾向
やや平年を下回る見込み 青森34%
北海道30%
千葉22%
にんじん ・主産地:夏季の高温・干ばつ、その後の降雨の影響により、生育不良等がみられる 大幅な出荷量の減少は見込まれず、平年並みで推移する見込み 北海道91%
はくさい やや高値 ・長野県産:7月下旬の降雨・高温の影響により生育不良等がみられているが、回復傾向 やや平年を下回る見込み 長野84%
キャベツ ・主産地:生育は概ね順調 平年並みで推移する見込み 群馬68%
岩手13%
ほうれんそう 【前半】やや高値
【後半】→
・主産地:夏季の高温の影響により生育不良等がみられるものの、回復傾向 【前半】やや平年を下回る見込み
【後半】平年並みで推移する見込み
群馬57%
茨城17%
栃木16%
ねぎ 【前半】やや高値
【後半】→
・北海道産:生育は概ね順調
・秋田県産・青森県産:夏季の高温、その後の降雨の影響により生育不良、歩留まりの低下等がみられるが回復傾向
【前半】やや平年を下回る見込み
【後半】平年並みで推移する見込み
北海道25%
秋田22%
青森18%
レタス ・茨城県産・長野県産:高温・降雨の影響により生育不良等がみられていたものの、9月の適度な降雨の影響により回復傾向 平年並みで推移する見込み 茨城62%
長野26%
きゅうり やや高値 ・主産地:夏季の高温の影響により生育不良、歩留まりの低下等が見られる やや平年を下回る見込み 群馬28%
埼玉23%
福島11%
なす ・群馬県産・栃木県産・茨城県産:夏季の高温の影響により生育不良等がみられるものの、栃木県産・茨城県産は回復傾向
・高知県産:生育は概ね順調
平年並みで推移する見込み 高知34%
群馬23%
栃木17%
茨城13%
トマト 高値 ・北海道産・福島県産・千葉県産:夏季の高温の影響により着果不良、歩留まりの低下等がみられる
・熊本県産:8月の豪雨の影響により定植の遅れがみられる
平年を下回る見込み 千葉16%
熊本14%
北海道13%
福島12%
ピーマン やや高値 ・主産地:夏季の高温の影響により生育不良等がみられる やや平年を下回る見込み 茨城52%
岩手26%
ばれいしょ やや高値 ・主産地:夏季の高温・干ばつの影響により小玉傾向 やや平年を下回る見込み 北海道100%
さといも やや高値 ・主産地:生育は概ね順調 千葉県産は次期作の種芋を確保しながらの出荷となるため、やや平年を下回る見込み 埼玉73%
千葉10%
たまねぎ 高値 ・主産地:夏季の高温・干ばつの影響により小玉傾向 春先までの供給を確保するために計画的に出荷を行っているため、平年を下回る見込み 北海道98%
ブロッコリー 【前半】→
【後半】安値
・夏季の高温・干ばつの影響に出荷数量が減少していたが、気温の低下により回復傾向 【前半】平年並みで推移する見込み
【後半】埼玉県産の出荷が始まることから、平年を上回る見込み
北海道45%
埼玉18%
長野18%

*価格の「→」は、「平年並みで推移する」ことを示す。
*価格の「平年並み」とは、平年(過去5か年平均)との比率が90%以上、110%以下であることを示している。
*主産地の「%」は、昨年同月の入荷シェア率

参考:東京中央卸売市場における指定野菜の価格における平年比
青果卸売市場調査

 

■今月の注目は、キャベツ・にんじん!

平年より高値の野菜が多い中、「キャベツ」と「にんじん」は平年並みの価格となる見込みです。

今回は、そんなキャベツとにんじんを使ったサッと作れる和え物を紹介します。

 

<キャベツとじゃこの酢あえ>

  • キャベツ  40g
  • にんじん  10g
  • しらす干し  3g
  • 酢  1.5g
  • 砂糖  1g
  • しょうゆ  0.2g
  1. キャベツをせん切り、にんじんを細切りにしてゆでる。
  2. しらす干しをさっとゆでる。
  3. 1と2を酢、砂糖、しょうゆであえる。

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