2025年9月1日 3:30 pm

 

2025年9月に出荷される野菜について、農林水産省が主産地などから聞き取りを行った「生育状況及び価格の見通し」をお伝えします。

※対象は東京中央卸売市場に出荷される野菜

■今後の生育、出荷及び価格の見通し

 

品目 9月価格
平年比
生育状況と出荷の見通し 今後の全体的な出荷数量の見通し 主産地
だいこん やや高値 ・北海道産:高温・干ばつの影響により生育不良、歩留まりの低下がみられる
・青森県産:生育は順調
やや平年を下回る見込み 北海道55%
青森31%
にんじん 【前半】やや高値
【後半】
・主産地:高温・干ばつの影響により、細物傾向となっていたが、生育は回復傾向 【前半】やや平年を下回る見込み
【後半】平年並みで推移する見込み
北海道96%
はくさい 【前半】やや高値
【後半】
・主産地:7月中下旬の降雨・高温の影響により歩留まりの低下が見られるが、生育は回復傾向 【前半】やや平年を下回る見込み
【後半】平年並みで推移する見込み
長野94%
キャベツ ・群馬県産:生育は順調であり大玉傾向
・岩手県産:高温・干ばつの影響により小玉傾向
平年並みで推移する見込み 群馬82%
岩手11%
ほうれんそう やや高値 ・群馬県産:生育は概ね順調
・栃木県産:高温の影響により生育不良がみられる
やや平年を下回る見込み 群馬44%
栃木34%
ねぎ 高値 ・主産地:高温・干ばつの影響により細物傾向となっていることに加え、歩留まりの低下がみられる 平年を下回る見込み 北海道26%
秋田23%
青森19%
レタス 【前半】高値
【後半】→
・長野県産:7月下旬の降雨・高温の影響により歩留まりの低下がみられるものの、その後の適度な降雨の影響により生育は回復傾向
・群馬県産:高温・干ばつの影響により歩留まりの低下がみられ、出荷数量は少なくなる見込み
【前半】平年を下回る見込み
【後半】平年並みで推移する見込み
長野79%
群馬16%
きゅうり やや高値 ・福島県産・埼玉県産:高温・干ばつの影響により生育不良、歩留まりの低下がみられる
・群馬県産:生育は順調
やや平年を下回る見込み 福島29%
群馬17%
埼玉12%
なす やや高値 ・主産県:高温の影響により着果不良、草勢の低下等がみられる やや平年を下回る見込み 群馬36%
栃木24%
茨城22%
トマト 高値 ・北海道産・福島県産・群馬県産:高温の影響により着果不良、歩留まりの低下等がみられる
・千葉県産:生育は概ね順調
平年を下回る見込み 北海道19%
福島17%
千葉14%
群馬12%
ピーマン 高値 ・主産地:高温の影響により着果不良、歩留まりの低下等がみられる 平年を下回る見込み 岩手40%
茨城35%
福島12%
ばれいしょ 一部産地において高温・干ばつの影響により小玉傾向である一方、適度な降雨のあった産地の生育は概ね順調 平年並みで推移する見込み 北海道99%
さといも ・主産地:生育は概ね順調 平年並みで推移する見込み 千葉66%
埼玉24%
たまねぎ ・主産地:高温・干ばつの影響により小玉傾向であるものの、大幅な出荷数量の減少は見込まれない 平年並みで推移する見込み 北海道97%
ブロッコリー 【前半】やや高値
【後半】→
・高温・干ばつの影響により生育不良がみられているが、後半になると作型の切り替わりにより出荷数量の回復が見込まれる 【前半】やや平年を下回る見込み
【後半】平年並みで推移する見込み
北海道65%
長野28%

*価格の「→」は、「平年並みで推移する」ことを示す。
*価格の「平年並み」とは、平年(過去5か年平均)との比率が90%以上、110%以下であることを示している。
*主産地の「%」は、昨年同月の入荷シェア率

参考:東京中央卸売市場における指定野菜の価格における平年比
青果卸売市場調査

 

■今月の注目は、キャベツ・ばれいしょ・さといも・たまねぎ!

今月は、平年と比べて高値の野菜が多い中、キャベツ・ばれいしょ、さといも、たまねぎの価格が平年並みとなる見込みです。

今回は、その中から旬を迎えつつある「さといも」を存分に味わうためのシンプルな一品を紹介します。

 

<里芋の白煮>

  • さといも  35g
  • だし汁  30g
  • しょうゆ  0.2g
  • 砂糖 0.5g
  • 塩  0.1g
  1. さといもを厚めの輪切り、または半月切りにする。
  2. だし汁でさといもを煮て、途中でしょうゆ、砂糖、塩を加える。
  3. 弱火でゆっくりと煮る。

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